チャンピオン / リバースウィーブ

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チャンピオン / リバースウィーブを徹底レビュー。サイズ感や着用感を解説。購入時のポイントや良い点やデメリットも説明。

2024年8月31日

記事内に商品プロモーションを含みます

こんな人におすすめ

  • スウェットの定番を知りたい
  • しっかりとしたスウェットが欲しい
  • 自分で育てるスウェットは?
悩める友人
悩める友人

チャンピオンのリバースウィーブって有名だけど実際に着たことはなくて。サイズ感や着用感はどうなのか知りたいな。

それじゃあ、今回はスウェットを語る上で避けては通れない、世界中が認める「チャンピオン / リバースウィーブ」を徹底レビューするね!

トーイ
トーイ

こんにちは!管理人のトーイです。

今回は、世界中にファンを持つキング・オブ・スウェット「チャンピオン / リバースウィーブ」をご紹介します。お耐久性や保温性、動きやすさ、着たときのシルエットが素晴らしいこだわりが詰まったアイテムです。

特に「スウェットを買いたいけど、何がいいのかわからない」「自分で育てる、特別な相棒のようなスウェットが欲しい」「今までいろんなスウェットを試したけどしっくりこない」という方にオススメできるアイテムだと思います。
 
それでは、「チャンピオン / リバースウィーブ」のあれこれを徹底解説+レビューしていきます!参考にしていただければうれしいです!

こんな人にオススメ

  • スウェットの定番を知りたい
  • しっかりとしたスウェットが欲しい
  • 自分で育てるスウェットは?

チャンピオンってどんなブランド?

チャンピオン

アメリカを代表するスポーツウェアブランド

チャンピオンは、は1919年にサイモン・フェインブルーム氏によって、ニューヨーク州ロチェスターで設立されたブランドです。もともとはセーターの販売を中心にしていましたが、のちにスウェットシャツの原型となる労働者用の防寒下着を販売、更にチャンピオンの代名詞ともいえるウェットシャツを開発します。

1924年にミシガン大学が運動競技用の服として、高品質で低価格なチャンピオンのスウェットシャツに注目し採用すると、それをキッカケにして爆発的に全米へと広まっていきました。

非常に優れた機能と耐久性を誇る「スウェットシャツ」は、スポーツウェアとしてだけではなく、大学生アスリートやアメリカの若者を中心にカジュアルウェアとしての地位を確立しました。

日本でも、アイビー、アメカジファッションには欠かせないアイテムとして、多くの人たちに愛されています。

チャンピオン / リバースウィーブってどんなアイテム?

出典:Amazon

スウェットの原型とも言える不朽の定番

チャンピオン / リバースウィーブは、1934年に誕生し、チャンピオンが"THE KING OF SWEATSHIRT"と呼ばれるゆえんとなった、不朽の定番アイテムが「チャンピオン / リバースウィーブ」です。なかでも「赤タグモデル」は、糸・生地・縫製、全てにおいて"Made in USA"にこだわり、12.5ozの肉厚でざっくりとした風合いで、まさに「ザ・アメリカ」というルックスです。

スペックや価格について

チャンピオン / リバースウィーブ(赤タグ)のスペックや価格の情報です(2024年8月31日現在)。

価格 18,000円前後
素材 裏起毛(USAコットン90% ポリエステル10%)
生産国 アメリカ(Made in U.S.A.)

注:2024年8月31日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

チャンピオンのカレッジスウェットは、アメリカ青春映画の中で本当によく出てきますよね。憧れたなー。

トーイ
トーイ

こんな人にオススメ

  • スウェットの定番を知りたい
  • しっかりとしたスウェットが欲しい
  • 自分で育てるスウェットは?

チャンピオン / リバースウィーブの特徴

今では普及の定番とも言えるチャンピオン / リバースウィーブですが、その特徴をいくつかご紹介します。よければ参考にしてくださいね。

綿なのに縮みにくいスウェット

出典:Amazon

チャンピオン / リバースウィーブは、「綿なのに縮みにくい」という点 が他のスウェットを比べで一番の特徴だと思います。

普通は、綿でできたスウェットは洗濯と乾燥を繰り返すことによって縮みますが、一方、リバースウィーブは普通縦に使われていた素材を横に使うことで縦縮みを抑えることに成功しています。

また、脇にはリブを付けて動きやすさを追求し、袖部分と裾部分のリブが長い仕上がりで、アメリカンでクラシックな佇まいになっています。

着るたびに馴染んで経年変化を楽しめる

出典:Amazon

チャンピオン / リバースウィーブは、縮みにくく、頑丈なつくりになっているので、多少のごわつきのようなものがあるのですが、着込んでいくとどんどん柔らかくなって体に馴染んでいきます。

色合いやヨレもどんどんと自分のスタイルになっていくので、ジーンズを育てるような経年変化を楽しむことができると思います。

ふっくらとしたやわらかさと厚みのある生地

出典:Amazon

チャンピオン / リバースウィーブは、実際の厚みは原産地や作られた年代、モデルにもよって異なりますが、裏起毛で温かみのあるスウェットになっています。ウールのセーターのようなふっくらとしたやわらかさと暖かさは、他のスウェットにはなかなか見られない大きな特徴の一つです。

チャンピオンのスウェットは、どんどん着込んでヨレてきたぐらいがかっこいいです!ばんばん着倒してしまいましょう!

トーイ
トーイ

現行のリバースウィーブは赤タグ・青タグの二種類

現行のリバースウィーブは赤タグ・青タグの二種類があります。ざっくりとですが比較してみますね。

赤タグ

  • アメリカで作られている
  • 18,000円前後
  • 12.5オンスの生地
  • ボックスシルエット

青タグ

  • 中国他で作られている
  • 10,000円前後
  • 11.5オンスの生地
  • ややスリムなシルエット

個人的には、赤タグと青タグにはどちらにもいい点、悪い点があり、優劣をつけるようなものではないと思います。自分が気に入っていれば、それが正解!なので、自分に合ったものを選んでスタイリングを楽しみましょう!

着用レビュー / サイズ感や着心地

出典:Amazon

サイズ情報:SからXLのサイズ展開

チャンピオン / リバースウィーブのサイズ情報は以下のようになっています(2024年8月31日現在情報)。

サイズ 着丈 身幅 肩幅 袖丈
S 60cm 51cm 41cm 63cm
M 63.5cm 54cm 44cm 64.5cm
L 67cm 58cm 48cm 66cm
XL 70cm 61cm 51cm 68cm

注1:2024年8月31日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。

サイズ感:身幅が広めで着丈が短めのボックス型シルエット

チャンピオン / リバースウィーブのシルエットは、身幅が広めで着丈が短めのボックス型シルエットになっています。サイズについてですが、割と個体差もあるので、できる限り試着をオススメします。

着心地:しっかりとした素材感が頼もしい

チャンピオン / リバースウィーブは、素材は非常に耐久性が強くて、普通に使っていれば、首回りや袖のヨレや破れなども起きないと思います。質感もあって着心地も着れば着るほど、柔らかくなって自分の体に馴染んできます。また、毛玉や毛羽立ちもほとんど出てきませんね。

サイズ選びの注意点:やや丈が短めなので注意

チャンピオン / リバースウィーブは、やや丈が短い印象なのですが、着こなしの個人的な好み(タイト、オーバーサイズ、内にシャツを着るなど)があると思うので、その点も考慮してサイズ選びをしてください。また、洗濯後には横方向にすこし縮みがでてくるので、そのあたりも考えながら購入するといいと思います。

参考:180cm、70kgでLサイズを選択

僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、Lサイズを選んで着ています。サイズ感はピッタリという感じですね。気分によってはXLのサイズ感もありがなという感じです。

今の僕の気分だとオーバーサイズでスタイリングしたいですね。

トーイ
トーイ

こんな人にオススメ

  • スウェットの定番を知りたい
  • しっかりとしたスウェットが欲しい
  • 自分で育てるスウェットは?

洗濯、お手入れ方法について

お手入れ方法について

自宅の洗濯OK、乾燥機はNG

チャンピオン / リバースウィーブは、通常通りの洗濯方法で問題ありません。乾燥機はできるだけ使わないほうがいいと思います。毛玉や毛羽立ちもあまり出てこないので、安心して洗濯できると思います。

洗濯による縮みはややあり

リバースウィーブスウェットは、縦方向への極端な縮みを防止する構造になっていますので、着丈はほとんど縮みませんが、横方向の身幅や袖丈は多少縮みます。洗濯するたびに質感が良くなって、体に馴染んでくるスウェットなので、ガシガシ使っていきましょう。

チャンピオン / リバースウィーブの良い点、気になる点

良い点、気になる点
悩める友人
悩める友人

スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。

そうだね。チャンピオン / リバースウィーブは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。

トーイ
トーイ

ここまでチャンピオン / リバースウィーブのスペックや特徴、サイズ感などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。

良い点

  • 定番の安心感
  • 経年変化も楽しい
  • 生地がしっかりしている

気になる点

  • やや重さを感じる
  • 馴染むのに時間がかかる
  • やや価格が高い

良い点:耐久性や経年変化もある定番アイテム

チャンピオン / リバースウィーブは、素材も肉厚でしっかりしていて、経年変化も楽しむことができるというのが、個人的にはとても気に入っている点ですね。長く愛されてきた定番アイテムということもあり、僕もできるだけ長く大切に使いたいスウェットですね。

気になる点:やや重い+馴染むのに時間がかかる

チャンピオン / リバースウィーブは、12.5オンスという肉厚素材ゆえに、やや重いなという印象です。また同じ理由で体に馴染むのも少し時間がかかりますね。ただ、この点は慣れもあると思います。一旦馴染んでしまうと逆にこの重さや素材感が安心感に変わりますね。

購入時のチェックポイント

チェックポイント
悩める友人
悩める友人

スペックや特徴やサイズ感、良い点も気になる点もわかったし、実際に購入したいんだけど、何か気をつけたほうがいいポイントとかあったら教えて!

チャンピオン / リバースウィーブを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。

ここをチェック!

  • 着丈を試着してチェック
  • 動きに問題ないかチェック

着丈感と全体のバランスをチェック

チャンピオン / リバースウィーブを購入する時は、着丈がやや短いので全体のバランスを見て、自分の好みのサイズを探してみてください。また少し動いてみて着心地をチェックしてみるのもいいですね。

大きめのサイズ感でも可愛いと思うので、自分の好きたスタイルに合わせてサイズ選びしてみてくださいね。

トーイ
トーイ

こんな人にオススメ

  • スウェットの定番を知りたい
  • しっかりとしたスウェットが欲しい
  • 自分で育てるスウェットは?

僕のおすすめのスタイリング

おすすめスタイリング

王道のアメカジスタイルで

定番はやっぱりアメカジらしくジーンズ、チノパンでしょうか。靴はローテクスニーカーと合わせることが多いです。とはいえ着る人の数だけ着こなし方がある、名作だと思います。オーバーサイズも可愛いので色々チャレンジしてみてください!

チャンピオン / リバースウィーブのまとめ

チャンピオン / リバースウィーブ

チャンピオン / リバースウィーブについて、サイズ感、特徴、使用感などポイントをまとめてみると

ここがポイント!

  • 身幅が広めで着丈が短め
  • 綿なのに縮みにくい
  • やわらかさと厚みのある生地
  • 経年変化を楽しめる
  • 定番の安心感がある

チャンピオン / リバースウィーブは、スウェット界の王様なので(笑)一枚はワードローブに加えたいアイテムです。新品でなくても、古着で自分の好みのシルエットのものを探す楽しみもあります。いろいろなスタイリングもできる洋服を楽しめる、まさに定番の一着です。

最後までお読みいただきありがとうございました!みなさんの洋服選びの参考になればうれしいです。それでは!

悩める友人
悩める友人

やっぱり知れば知るほど欲しくなってくるスウェットだなあ。さっそくお店で試着をしてくるよ!

リバースウィーブは「洋服を着るのが楽しい!」「長く使っていきたい!」と素直に感じられるアイテムだと思います!

トーイ
トーイ

こんな人にオススメ

  • スウェットの定番を知りたい
  • しっかりとしたスウェットが欲しい
  • 自分で育てるスウェットは?

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