チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）のサイズ感や使用感をレビュー。耐久性と風合いが魅力の大定番！

こんな人におすすめ

• 長く着られる服が好きだ
• 王道のアメカジが好みだ
• 着心地と風合いを重視してる

こんにちは！管理人のトーイです。

今回は、耐久性と風合いが魅力の定番中の定番「チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）」をご紹介します。昔ながらの風合いとシルエットで、着るたびに味が出る大定番パーカーです。

特に『長く着られる服が好きだ』『王道のアメカジが好みだ』『着心地と風合いを重視してる』という方にオススメできるアイテムです。
　
それでは、「チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）」のあれこれを徹底解説＋レビューしていきます！参考にしていただければうれしいです！

チャンピオンってどんなブランド？

アメリカを代表するスポーツウェアブランド

チャンピオンは、1919年にサイモン・フェインブルーム氏によって、ニューヨーク州ロチェスターで設立されたブランドです。もともとはセーターの販売を中心にしていましたが、のちにスウェットシャツの原型となる労働者用の防寒下着を販売、更にチャンピオンの代名詞ともいえるウェットシャツを開発します。

1924年にミシガン大学が運動競技用の服として、高品質で低価格なチャンピオンのスウェットシャツに注目し採用すると、それをキッカケにして爆発的に全米へと広まっていきました。非常に優れた機能と耐久性を誇る「スウェットシャツ」は、スポーツウェアとしてだけではなく、大学生アスリートやアメリカの若者を中心にカジュアルウェアとしての地位を確立しました。

日本でも、アイビー、アメカジファッションには欠かせないアイテムとして、多くの人たちに愛されています。

チャンピオン公式サイト : https://www.championusa.jp/

リバースウィーブ パーカー（青単タグ）ってどんなアイテム？

出典：Amazon

長年愛されてきたアメリカンカジュアルの定番パーカー！

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）は、アメリカンカジュアルの定番として長年愛されてきたブランドを代表するアイテムの一つです。1938年にチャンピオンが特許を取得した「リバースウィーブ」製法を使用しているのが大きな特徴です。身幅が広めで着丈が短めのボックスシルエットは、今の気分にもぴったりです。着込むごとに味わいが増し、自分だけの一着に育っていく感覚を楽しめます。流行に左右されない、永く付き合える一枚です。

また、商品は大きく分けて「Made in USA・赤タグ（USサイズ＋12.5オンス）」「US企画版・青タグ（US企画のサイズ＋12オンス）」「日本企画版・青タグ（日本企画のサイズ＋11.5オンス）」が現在販売されています。

スペックや価格について

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ・日本企画）のスペックや価格の情報です（2025年7月30日現在）。

項目	詳細
価格	12,000円前後
素材	コットン90% ポリエステル10%
生産国	カンボジア

注：2025年7月30日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

リバースウィーブ パーカー（青単タグ）の特徴

長年愛されてきたアメリカンカジュアルの定番パーカー、チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）ですが、その特徴をいくつかご紹介します。よければ参考にしてくださいね。

使用感レビュー / サイズ感や着心地

出典：Amazon

サイズ情報

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ・日本企画）のサイズ情報は以下のようになっています（2025年7月30日現在情報）。

サイズ	身丈 (cm)	身幅 (cm)	肩幅 (cm)	袖丈 (cm)
S	60	51	39	61.5
M	63	54	43	63
L	66	57	45	64.5
XL	69	60	48	66
XXL	72	63	51	67.5

注1：2025年7月30日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2：数値は、個体により誤差があることをご了承ください。

サイズ感：ゆとりのあるクラシックなシルエット感

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ・日本企画）は、身幅が広く、着丈はやや短めのボックスシルエットで、着たときに自然と丸みのあるシルエットになっています。日本規格サイズなので、極端に大きめではないですが、シルエットはリラックスした、肩が落ちるルーズな見た目なので、サイズ選び次第で印象が変わるので注意です。

使用感：しっかりしているのに、どこかやさしい着心地

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ・日本企画）は、11.5オンスの肉厚素材なので、最初はやや硬さを感じるものの、着て洗うたびに体になじみ、驚くほどやさしい風合いへと育っていきます。裏起毛で肌当たりがよく、見た目より軽やかな着心地です。肩や腕の可動域も確保されていて、着ていて窮屈さを感じません。しっかりとした厚みがあるため、防寒性にも優れており、インナーにTシャツを重ねるだけで十分暖かく過ごせるのも、寒がりの僕にはポイント高いですね（笑）。

サイズ選びの注意点：体型とのバランスを吟味して

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）は、クラシックなアメリカらしいシルエットになっているので、身長や体型、肩幅によっては袖や着丈が短く感じる場合もありそうです。しっかりと試着をして、シルエットの確認をしたいところです。自分のスタイリングに合わせてサイズ選びをしましょう。

参考：180cm、70kgでXLサイズを選択

僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）は、XLサイズを選んでいます。サイズ感はややリラックスしたシルエットという感じですね。

リバースウィーブ パーカー（青単タグ）の良い点、気になる点

ここまでチャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）のスペックや特徴、サイズ感などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。

良い点：長く愛せるタフで飽きのこない定番の魅力！

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）は、独自の「リバースウィーブ」製法により洗濯による型崩れを防ぎ、長期間きれいなシルエットをキープしてくれるのが、やはり大きな魅力です。着れば着るほど自分の体に馴染み、まるで「育てるパーカー」のような感覚になれるのも、個人的には気に入っています。あとは、飽きのこないクラシックなデザインなので、年齢や流行に左右されずに愛用できるのが最高です。

気になる点：丈夫さゆえのデメリットもあり

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）は、その厚みと丈夫さゆえに、最初のうちは着心地が硬く感じることもあります。また、裏起毛や11.5オンスの生地の影響で重さもあるので注意が必要です。さらに独特のシルエット感なので、日本人の体型に合うサイズ選びが難しいと感じる方もいそうです。

購入時のチェックポイント

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）を購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。

ここをチェック！

• シルエットを確認する
• 厚手生地の重さを考慮する
• 着丈と身幅のバランス確認

しっかり試着してシルエットの確認を！

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）を購入する時は、着丈が短めで身幅が広めという独特のシルエットなので、しっかりを試着をしてシルエットの確認をしてください。手持ちの服との相性も考えながら選ぶと失敗が少ないです。また、11.5オンスの厚手生地は想像以上に重さがあるため、実際に触って確認するのがおすすめです。

僕のおすすめのスタイリング

リラックスした王道アメカジスタイル！

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）は、デニムやチノパン、ワイドパンツとの相性が抜群です。パーカーの存在感が強いので、ボトムスはシンプルにまとめるのがポイントです。足元にスニーカーを合わせれば王道アメカジスタイルに、革靴を合わせると程よく品のある大人カジュアルに仕上がります。キャップやビーニーなど小物使いで遊び心を加えるのもおすすめです。

リバースウィーブ パーカー（青単タグ）のまとめ

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）について、サイズ感、特徴、使用感などポイントをまとめてみると

ここがポイント！

• 型崩れしにくいスウェット
• 着るたびに育つ厚手でタフさ
• 定番のシルエットと無骨な存在
• ゆとりのあるシルエット感

チャンピオン / リバースウィーブ パーカー（青単タグ）は、厚手で型崩れしにくいリバースウィーブ製法に、着こむほど体になじむ生地感の大定番パーカーです。トレンドに左右されず長く愛用できますし、一枚持っておくと、秋冬のスタイルがぐっと頼もしくなりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました！みなさんの洋服選びの参考になればうれしいです。それでは！