こんな人におすすめ
- 街でも履けるトレッキングブーツが欲しい
- 長くブーツと付き合いたい
- ヘビーデューティな定番ブーツは?
- ダナーライトは少し高くて買えない
街で使ってもかっこいいトレッキングブーツが欲しいんだけど、なにかおすすめはあるかなあ?永く使える丈夫なものだと嬉しいんだけど。
それなら名作ブーツ「ダナーライト」の高品質なエントリーモデル「ダナー / ダナーフィールド」がおすすめだよ!
こんにちは!管理人のトーイです。
今回は、名作ブーツ「ダナーライト」の高品質なエントリーモデル「ダナー / ダナーフィールド」をご紹介します。ダナーライトのいいところはしっかりと継承したタウンユースも可能な汎用性高いブーツです。
特に「街でも履けるトレッキングブーツが欲しい」「ダナーライトは少し高くて買えない」「ヘビーデューティな定番ブーツは?」という方にオススメできるアイテムだと思います。
それでは、「ダナー / ダナーフィールド」のあれこれを徹底解説+レビューしていきます!参考にしていただければうれしいです!
こんな人にオススメ
- 街でも履けるトレッキングブーツが欲しい
- 長くブーツと付き合いたい
- ヘビーデューティな定番ブーツは?
ダナーってどんなブランド?
クオリティ高い歴史あるブーツメーカー
ダナーは1932年にチャールズ・ダナー氏、ウィリアム・ウィエンハーグ氏とその甥の3人により、アメリカ・ウィスコンシン州で設立されました。設立当時は低価格のワークブーツを販売していましたが、1936年にはオレゴン州・ポートランドに拠点を移し、事業展開しています。
第二次世界大戦中には、木こり用の作業靴メーカーとして有名になるものの、当時の社長チャールズ氏が病気を患ったため、息子のビル・ダナー氏が業務を引き継ぎ、1960年代には後に看板アイテムとなるアウトドアブーツの生産を開始します。
そして1980年に世界で初めてゴアテックスを使用した名作トレッキングブーツ「ダナーライト」を発表します。以降、「実際にダナーの靴を履く人が、不便を感じずに、使いやすく耐久性に富んだ靴を作る」がという創業以来のコンセプトを忠実に守り、ゴアテックスやビブラムソールといった質実剛健でハイスペックな素材を使用し、クオリティの高いブーツを制作し続けています。
ダナー公式サイト : https://jp.danner.com/
ダナー / ダナーフィールドってどんなアイテム?
出典:Amazon
名作ブーツ「ダナーライト」の高品質なエントリーモデル
ダナー / ダナーフィールドは、ダナー社の名作ブーツ「ダナーライト」の長所を受け継いだエントリーモデル(入門用の低価格商品)です。軽量性と汎用性を重視したモデルなので、タウンユースからハイキングまで幅広く対応することができます。また、独自の設計により、優れた快適性と耐久性があるため、都会と自然をつなぐブーツとして幅広いユーザーから人気があり、ブランドを代表するブーツの一つです。
スペックや価格について
ダナー / ダナーフィールドのスペックや価格の情報です(2025年1月11日現在)。
価格 | 31,000円前後 |
---|---|
素材:アッパー | フルグレイン防水レザー/コーデュラナイロン |
素材:ライニング | 3ピースゴアテックスブーティ |
素材:ソール | ビブラム クレッターリフト |
生産国 | ベトナム他 |
注:2025年1月11日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
ダナーといえば「ダナーライト」ですが、その他にもクオリティの高い、素晴らしいトレッキングシューズがたくさんあります。
こんな人にオススメ
- 街でも履けるトレッキングブーツが欲しい
- 長くブーツと付き合いたい
- ヘビーデューティな定番ブーツは?
ダナー / ダナーフィールドの特徴
名作ブーツ「ダナーライト」の高品質なエントリーモデルのダナー / ダナーフィールドですが、その特徴をいくつかご紹介します。よければ参考にしてくださいね。
軽量設計が嬉しい
出典:Amazon
ダナー / ダナーフィールドは、従来のダナー製品よりも軽量に設計されているので、長時間の歩行でも疲れにくいです。なので、アウトドアだけでなく、街中での利用にも適している印象ですね。また、ブーツの要となるソールは、ミッドソール、アウトソールともにダナーライトと共通の「クレッターリフトソール」が使用されています。この「クレッターリフトソール」は、つま先とヒールを緩やかな曲線でつなげることで、泥の付着や地面への引っかかりを防止してくれるので、ハードな地面でも安心して使用することができますよ。
防水性の高い裏地を採用している
出典:Amazon
ダナー / ダナーフィールドの裏地は、ゴアテックスを貼り付けた裏地を、靴下のような形状にすることで防水性を高めた「ダナーライト」とは違い、通常の防水登山靴と同じ筒型を採用しています。とはいえ、ゴアテックスの代わりに、別の防水素材を入れ、さらにアッパーとミッドソールがしっかりと圧着されているので、水が入ってくることはありません。
また「オルソライト」と呼ばれる非常に柔らかいインソールを採用しているので長時間履いても疲れにくいのも特徴です。「オルソライト」は通気速乾性に優れ、なおかつ非常にクッション性が高く、「ダナーライトよりソフトで履き心地がいい」とユーザーの評価も高いです。
高い耐久性で永く使える
出典:Amazon
ダナー / ダナーフィールドは、高品質なレザーと耐摩耗性に優れたアウトソールが使用されており、長期間の使用に耐える頑丈な構造が魅力です。特にアウトドアシーンでは、その耐久性がとても頼もしいです。また、価格帯もダナーライトの半額程度になっているので、とても良心的だと感じますね。
名作ブーツのエントリーモデルが、同一ブランドから発売されるのは本当に嬉しいです。
着用レビュー / サイズ感や履き心地
出典:Amazon
サイズ感:やや小さめのサイズ感
ダナー / ダナーフィールドのサイズ感ですが、通常のブーツよりもやや小さめに感じます。特に厚手の靴下やインソールを使用する場合、ハーフサイズ上を選ぶのがおすすめです。つま先部分は適度な余裕があり、長時間履いても圧迫感が少ない設計になっているのですが、幅広の足型の人はフィット感を確認することが重要ですね。
履き心地:軽くてクッション性があり快適
ダナー / ダナーフィールドは、軽量さとクッション性のあるミッドソールが特徴で、履き心地がとても快適です。足首をしっかりサポートするハイカットデザインが採用されているので、アウトドアシーンでの安定感も優れています。長時間の歩行や不整地での使用でも、足への負担を軽減する設計がされているので、安心して使うことができますよ。
サイズ選びの注意点:つまさきには少し余裕を持たせて
ダナー / ダナーフィールドは、やや小さめの設計になっているので、自分の足幅や足型に合ったサイズを選ぶことが重要です。特に防水性やクッション性を最大限に活かすため、つま先に少し余裕を持たせるのが理想的です。また、購入前には厚手の靴下やインソールを装着して試着することをおすすめします。返品可能なオンラインショップで試すのも良い方法ですね。
参考:参考: 足サイズ27cmで28cmを選択
僕は足サイズ27cmくらいなのですが、甲が高いということもあって、ジャストサイズで革が馴染まずに、足が痛い思いを何度もしてきたので、ダナーフィールドは28cmを履いています。やや大きめですが、靴下で調整をしています。
特に甲高や幅広の足の方はサイズだけでなく、フィット感をしっかりと確認するようにしてくださいね。
こんな人にオススメ
- 街でも履けるトレッキングブーツが欲しい
- 長くブーツと付き合いたい
- ヘビーデューティな定番ブーツは?
洗濯、お手入れ方法について
リペアやソール交換をすることも可能
ダナー / ダナーフィールドのお手入れ方法は、通常のブーツや革靴と同じように「使用後はブラッシングでホコリを落とす」、「定期的にクリームを塗る」、「使わないときはシューツリーで型崩れを防ぐ」といった基本的なお手入れだけで、長持ちすると思います。履き込んでヘタってきたら、リペアやソール交換をすることも可能です。アフターケアも万全なのは嬉しいです。
ダナー / ダナーフィールドの良い点、気になる点
スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。ダナー / ダナーフィールドは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでダナー / ダナーフィールドのスペックや特徴、サイズ感などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 汎用性があり便利
- 防水性能がよい
気になる点
- サイズ感の難しさ
- 硬めの履き心地
良い点:アウトドアでも街でも使える汎用性が嬉しい
ダナー / ダナーフィールドは、機能的にもデザイン的にも、タウンユースからアウトドアまで幅広く使用できる汎用性の高さが魅力ですね。また、防水機能も申し分なく、悪天候でも快適に過ごせます。使用されている素材に関しても、高品質で頑丈なものなので、長年使用可能な点も嬉しいですね。
気になる点:サイズ感がやや難しいかも
ダナー / ダナーフィールドの気になる点は、あえて言えばサイズが小さめのため、試着なしではすこし選びにくいことでしょうか。また購入直後は革が硬く感じられる場合があり、馴染むまで時間がかかることがあります。どちらもしっかりと問題なく対応できる点なので、大きなデメリットではないですね。
購入時のチェックポイント
スペックや特徴やサイズ感、良い点も気になる点もわかったし、実際に購入したいんだけど、何か気をつけたほうがいいポイントとかあったら教えて!
ダナー / ダナーフィールドを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック!
- サイズ確認、試着は必ず行う
- 使用シーンの確認もしよう
試着と自分の使用する目的をはっきりと
ダナー / ダナーフィールドを購入する時は、小さめのサイズ設計になっているため、実際に試着して、自分の足に最適なサイズを確認することが大切です。また、タウンユースで使用するには機能的に全く問題ないですが、ハードに登山やトレッキングに使用する方には、別の選択肢もあるように感じます。このあたりの使用目的にあっているかもチェックしてみてください。
革が伸びてくるタイプのブーツではないので、サイズに迷ったら大きめをオススメします。
こんな人にオススメ
- 街でも履けるトレッキングブーツが欲しい
- 長くブーツと付き合いたい
- ヘビーデューティな定番ブーツは?
僕のおすすめのスタイリング
カジュアルでもトラッドでも何にでも合わせやすい!
僕はカラーは定番のD.BROWN/BEIGEを購入したのですが、ジーンズでもチノパンでも短パンでも、意外と何でもしっくりきます。ブラックだとトラッドスタイルも全然行けそうです。見た目はゴツい感じですが、履いてみると意外とどんなスタイリングでも合わせやすいですよ。
こんな人にオススメ
- 大定番のデニムが欲しい
- 経年変化を楽しみたい
- シンプルなデニムが好き
ダナー / ダナーフィールドのまとめ
ダナー / ダナーフィールドについて、サイズ感、特徴、使用感などポイントをまとめてみると
ここがポイント!
- 名作「ダナーライト」の長所を継承したエントリーモデル
- 「ダナーライト」から継承されたソール
- 履き心地のいいインソール、防水性の高い裏地を採用
- ダナーライトの価格の半額以下で手に入る!
- 採用されている素材は、基本的に「ダナーライト」と同スペック
- 一般的なダナー製品よりもやや小さめ
ダナー / ダナーフィールドは、個人的にはずっと欲しかったこともありますが「買わない理由がない」ブーツですね。手入れもヘビーデューティーな仕様なので、比較的簡単に済ませられるのもお気に入りの理由です。ブーツ初心者にも、まさに「エントリーモデル」としてオススメです!
最後までお読みいただきありがとうございました!みなさんの洋服選びの参考になればうれしいです。それでは!
これはめちゃくちゃかっこいいブーツだなあ!普通に街で履いていても違和感ないしカラーも豊富でうれしいよ!早速探して試着してくる!
ダナーフィールドは季節、天気、場所を選ばない、本当に歴史に残る名作ブーツだよ。一足もっているとスタイリングの幅も広がるよ!
こんな人にオススメ
- 街でも履けるトレッキングブーツが欲しい
- 長くブーツと付き合いたい
- ヘビーデューティな定番ブーツは?