こんな人におすすめ
- クラシックなアメカジ定番Tシャツは?
- とにかく安いパックTシャツが欲しい
- Tシャツはどんどん使い倒したい
ヘインズのTシャツで赤ラベルのパックTって、定番だってよく聞くけど、実際どうなの?サイズ感や着用感が気になるよ。
パックTシャツの代表格としてかならず名前の上がる「ヘインズ / 赤ラベル」だけど、意外と知られていないことが多いかも。今回は徹底レビューしてみるよ!
こんにちは!管理人のトーイです。
今回は、パックTシャツの代名詞とも言える大定番「ヘインズ / Tシャツ 赤ラベル」をご紹介します。アメカジ好きにはもちろんお馴染みですが、定番というだけあって長く残ってきた理由もたくさんあります。
特に『クラシックな定番Tシャツが欲しい』『とにかく安いパックTシャツが欲しい』『Tシャツはどんどん使い倒したい』という方にオススメできるアイテムです。
それでは、「ヘインズ / Tシャツ 赤ラベル」のあれこれを徹底解説+レビューしていきます!参考にしていただければうれしいです!
こんな人にオススメ
- クラシックなアメカジ定番Tシャツは?
- とにかく安いパックTシャツが欲しい
- Tシャツはどんどん使い倒したい
ヘインズってどんなブランド?
アメリカを代表するTシャツブランド
ヘインズは、1872年にアメリカのウィンストンセーラム地区に建てられた、噛みたばこの製造工場「P・H・ヘインズ社」が元になっているブランドです。1901年には、そのたばこ工場を改造し、メンズのニットシャツとアンダーウエアを製造する会社「P・H・ヘインズニッティング社」を設立され、本格的にアンダーウェアを生産していきます。
1913年にはワンピース・タイプの画期的なアンダーウエア「ユニオン・スーツ」が大ヒットとなりました。アメリカの古い歴史を扱った映画でもよく出てくる、つなぎのようなアンダーウェアですね。
1924年には「ヘインズ」のロゴを有名なあの赤いラベルが生まれ、一大Tシャツブランドとして「ヘインズ」の名は世界中に知られ、今ではアメリカを代表するブランドになっています。
公式サイト : https://www.hanes.jp/
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルってどんなアイテム?
アメリカを代表するTシャツブランドの代名詞的アイテム
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、ブランドを代表するパックTシャツです。1947年に発売されたオリジナルのパックTシャツの雰囲気を忠実に受け継いでいて、アメカジファンにはたまらない仕様になっています。
使われている素材は、コットン100%の天竺ボディで、柔らかな肌触りと快適な着心地が特徴です。発売当時から今日まで、その着心地と存在感に多くのファンがいるアメリカを代表するTシャツです。
スペックや価格について
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルのスペックや価格の情報です(2024年8月7日現在)。
価格 | 2,500円前後 |
---|---|
素材 | 100% COTTON |
生産国 | 中国 |
注:2024年8月7日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
一枚1000円ヲ切ル単価ナンデス。コットン100%デ着心地モトテモヨイデス!
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルの特徴あれこれ
アメリカを代表するTシャツと言ってもいいヘインズ / Tシャツ 赤ラベルですが、その特徴をいくつかご紹介します。よければ参考にしてくださいね。
着こむほどにでる独特のクタリ感
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、着こむほどにでる独特のクタリ感が魅力の一つです。裏を返せば、すぐに首周りが伸びてしまってヨレヨレになってしまうのですが(苦笑)、そのストリート感覚、ワイルドさはこのTシャツでしか出せない雰囲気なので、今でも多くのファンがいます。
僕自身は使い始めた頃は「だまされた!」と思うほどにこのヨレヨレ感が苦手だったのですが、歳を重ねていくとカジュアルなスタイリングの時にピシッとしているTシャツを使っていると「ダサいなあ」と思うようになりました(苦笑)
クラシックなボックスシルエット
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、古き良きアメリカを感じるクラシックなボックスシルエットがいいですね。脇などに縫い目のない丸胴ボディを採用しているので、縫い目が肌に引っかからず、ストレスフリーな着用感が得られます。
アメカジが好きな方にはお馴染みの仕様で「これこれ!」というものだと思いますが、肌着がストレスなく着ることができるというのは、個人的には最重要ポイントなので、Tシャツを購入する時は真っ先にチェックするところですね。
コットン100%の快適さ
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、コットン100%の天竺生地を採用しているので、着心地の良さは抜群です。そして、現行品の衿ネームは熱転写のタグレス仕様になっているので、チクチクしたりすることはありません。
僕はタグがついていた時代から使用しているので、なくなった時はかなりショックでしたが(苦笑)今ではすっかり慣れました。やはり快適さには勝てませんね。僕はアンダーウェアとして使うことがほとんどなので、タグがない方が着心地が良くていいのかもしれません。
正直赤ラベルのみで着るには薄さや耐久性から考えると厳しいですが、やっぱり使い込んでいくと愛着がわくんですよねー。
着用レビュー / ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルのサイズ感や着心地
サイズ情報:SからXLまでラインナップ
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルのサイズ情報は以下のようになっています(2024年8月7日現在情報)。
サイズ | 肩幅 | 身幅 | 着丈 |
---|---|---|---|
S | 41cm | 46cm | 67cm |
M | 44cm | 49cm | 72.5cm |
L | 47cm | 52cm | 76cm |
XL | 51cm | 56cm | 80cm |
注1:2024年8月7日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
サイズ感:クラシックなボックスシルエット
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、胴回りはすとんと落ちてきれいにシルエットも見えるので、体のラインがわかりにくく、スタイリングしやすいです。シルエット的には標準的なもので、着丈も身幅も日本人にも使いやすいサイズ感だと感じます。
ただし、洗濯や乾燥をすると必ず縮みが出るので、サイズを選ぶ際には、縮みを考慮して選ぶ必要があります。僕は乾燥機も使ってしまうので、必ず通常サイズよりもワンサイズ上を購入するようにしています。
着心地:綿100%の肌触りの良さ
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、100% コットンなので、とても肌触りの良い丸首Tシャツだと思います。ただし、薄手で長持ちするTシャツではないので、ヘタってきたらどんどん買い替えていくTシャツだと思いますね。個人的には「ヨレヨレ感」も味だと思っているので、汚れがひどくならない限りは使い続けるようにしています。
サイズ選びの注意点:ワンサイズ上を選ぼう
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、コットン100%という素材の特性上、洗濯でかならずといっていいほど縮みます。なのでサイズ表で自分のサイズ感よりも、ワンサイズ上を選ぶことをオススメします。特に着丈が縮んでくる印象なので、サイズ表を見て賢くサイズ選択してくださいね。
参考:180cm、70kgでXLサイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルはXLサイズを着用前に乾燥機までかけて縮ませて使っています。完全にアンダーウェアとして着ていますね。乾燥機にかけると縮むほかに、首回りや裾まわりもかなりヨレるのですが、赤ラベルに関しては細かいことは気にしないことにしています(苦笑)
サイズに関してはワンサイズ上を個人的には強くオススメしたいと思っていますが、着こなし方法やシルエットの好みで自由に選んでみてくださいね。
こんな人にオススメ
- クラシックなアメカジ定番Tシャツは?
- とにかく安いパックTシャツが欲しい
- Tシャツはどんどん使い倒したい
洗濯、お手入れ方法について
自宅の洗濯OK、乾燥機は自己責任で
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは自宅での洗濯はもちろんOKです。ただし、洗濯や乾燥で注意してほしいのですが、素材がコットン100%なので必ずといっていいほど多少の縮みが出ます。また素材も薄めなので、首元や裾もよれてくることが多いです。なので、あまり細かいことは気にせずに「そういうものだ」と割り切って使い込むのが正しい気がします。
洗濯による縮みはあり
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、乾燥機を使うと必ず縮んでしまうので、乾燥機を使う方はそのことを考慮に入れるといいと思います。ちなみに僕(180cm、70kg)は、乾燥機を使うのですが、XLサイズを購入して、わざと小さくしてジャストサイズにして使っています。ただ、この方法は生地も痛みやすく、ヨレ方も大きくなります。気になる方は乾燥機を使うのはオススメしません。
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルの良い点、気になる点
スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、パックTシャツの代表格という大きな特徴があるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでヘインズ / Tシャツ 赤ラベルのスペックや特徴、サイズ感などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 単価がとても安い
- 着心地よく気兼ねなく使える
- 定番なので手軽に買える
気になる点
- すぐにヨレる、首回りが弱い
- 薄手の生地なので肌が透けることも
- 洗濯で縮みがある
良い点:安価で手軽に買える安心感
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、昔よりも価格が上がったとはいえ、今でも一枚あたりの単価が1000円以下で手に入れることができ、また定番なので手軽に手に入れられる安心感があります。アンダーウェアなどの定番のアイテムは、ころころ変えずに定番を長く使いたい方は多いのではないでしょうか?そんな方にはぴったりだと思います。
気になる点:耐久性がなく薄手で肌が透けやすい
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、正直なところすぐにヨレヨレになるし、薄手で肌が透けやすい、洗濯をすると縮む、と良いところはあまりないのですが(苦笑)なんか味があるというか、安心感がありますね。まあ昔から使っているからかもしれませんが(苦笑)。なので「ヨレヨレのTシャツの良さがわからない」「肌が透けるTシャツは使えない」「洗濯ですぐに縮んでしまうTシャツは苦手」という方にはオススメできません。
購入時のチェックポイント
スペックや特徴やサイズ感、良い点も気になる点もわかったし、実際に購入したいんだけど、何か気をつけたほうがいいポイントとかあったら教えて!
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。是非参考にしてみてくださいね。
ここをチェック!
- サイズはワンサイズ上がおすすめ
- 完全にアンダーウェアとして使う
- 定期的に買い替えをする
定期的に買い替えるTシャツとして購入する
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、完全に消耗品だと割り切って購入されることをオススメします(苦笑)決して長持ちするTシャツではないので、ヨレヨレ感が苦手な方なら、1~2ヶ月で買い替えるくらいのイメージを持っていた方がいいと思います。僕はもう少し買い替えのタームは長いですが、使い終わったTシャツはウエスとして使ったりしています。
ヘインズのパックT特有のヨレヨレ感、僕は嫌いじゃないですね。むしろ昔より好きになってきたかも。
こんな人にオススメ
- クラシックなアメカジ定番Tシャツは?
- とにかく安いパックTシャツが欲しい
- Tシャツはどんどん使い倒したい
僕のおすすめのスタイリング
シャツやポロシャツのアンダーウェアとして
僕はアンダーウェアとして使っているので、何にでも合わせているのですが、生地が薄いという特徴を活かして春夏に使うことが比較的多いです。その場合はシャツやポロシャツと合わせることがほどんどですね。ボリュームが出にくいので、体のシルエットもキレイに出ますし、首回りのラインも浮いた感じになりにくいです。
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルのまとめ
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルについて、サイズ感、特徴、使用感などポイントをまとめてみると、
ここがポイント!
- 洗濯すると縮みやすいのでワンサイズ上を購入してもOK
- 長く使うというよりも買い替えていくTシャツ
- 着こむほどにでる独特のクタリ感
- クラシックなボックスシルエット
- コットン100%の快適さ
カジュアル~アメカジ好きならマストバイ!
ヘインズ / Tシャツ 赤ラベルは、僕の中では永遠の定番ですね。かっちりしたスタイルが好きな方には難しいかもしませんが、アメカジ、ワーク系が好きな方は是非トライしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!みなさんの洋服選びの参考になればうれしいです。それでは!
なるほど!赤ラベルの特徴やサイズについてのことがよくわかったよ!僕はカジュアルなスタイリングが好きだからピッタリだな。さっそく使ってみよう!
ヘインズのパックTは、今回の赤の他に「青」「ゴールド」等もあるよ。どれも特徴的でいいTシャツなので、こちらもぜひチェックしてみて!
こんな人にオススメ
- クラシックなアメカジ定番Tシャツは?
- とにかく安いパックTシャツが欲しい
- Tシャツはどんどん使い倒したい