こんな人におすすめ
- ヴィンテージデニムが好きだ
- 丈夫なジーンズを大事に履きたい
- デニムのエイジングを楽しみたい

ヴィンテージデニムのような、エイジングを楽しんでみたいと思っているんだけど、なにかおすすめはあるかなあ?長く使える丈夫なデニムだといいな。
それなら、1950年代から続くヴィンテージ感と耐久性が魅力の大定番デニム「Lee / 101Z」がおすすめだよ!

こんにちは!管理人のトーイです。
今回は、1950年代から続くヴィンテージ感と耐久性が魅力の大定番デニム「Lee / 101Z」をご紹介します。時代や世代を超えて愛され続けている、デニムの最高峰+名作のひとつです。
特に『ヴィンテージデニムが好きだ』『丈夫なジーンズを大事に履きたい』『デニムのエイジングを楽しみたい』という方にオススメできるアイテムだと思います。
それでは、「Lee / 101Z」のあれこれを徹底解説+レビューしていきます!参考にしていただければうれしいです!
こんな人にオススメ
- ヴィンテージデニムが好きだ
- 丈夫なジーンズを大事に履きたい
- デニムのエイジングを楽しみたい
Lee ってどんなブランド?

アメリカを代表する世界3大デニムブランドのひとつ
Leeは、1889年に設立されたアメリカのデニムブランドで、130年以上の歴史を誇る世界3大デニムブランドのひとつです。ジーンズ・ジャケットと共にその品質の良さと着やすさは、世界3大ジーンズブランドの中でも1番と言われており、耐久性や機能性に優れた製品をリリースしています。
特に、Leeのアイコンとも言える「101シリーズ」は、ヴィンテージスタイルを象徴し、クラシックなシルエットとヘビーデューティな素材で多くのファンを魅了しています。
Lee公式サイト : https://lee-japan.jp/
101Zってどんなアイテム?

出典:Amazon
ジッパーフライが特徴のアップデートされた定番デニム
Lee / 101Zは、Leeの代表的なアメリカンライダース・デニム「101」を、現代風にアレンジした日本製本格デニムです。アップデートした点で特徴的なのは、ジッパーフライ仕様になっていること、30インチからはベルトループも5本から7本にする事でウエストのホールド感がアップしていることですね。
シルエットは、太すぎず細すぎない、Leeの原点ともいえるレギュラーストレートで、伝統的な5ポケットデザインや、逆つり鐘型のヒップポケットも、しっかり踏襲しています。生地には丈夫なコットンデニムを使用し、穿き込むほどに独特の色落ちと風合いが生まれます。また、サステナビリティにフォーカスし、加工に必要な汚泥や水量を大幅に削減している点も、大きな特徴です。
アメリカンヴィンテージの香りを感じられる一本として、多くのデニムファンの信頼を得ている名作ですね。
スペックや価格について
Lee / 101Zのスペックや価格の情報です(2025年5月17日現在)。
項目 | 詳細 |
価格 | 16,000円前後 |
素材 | コットン/100% (遺伝子組み換えではない) |
革ラベル | 牛革 |
生産国 | Made in Japan |
注:2025年5月17日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
今は国産で生産されていたり、サステナブルを配慮されていたりと、安心できる要素もたくさんありますね。

こんな人にオススメ
- ヴィンテージデニムが好きだ
- 丈夫なジーンズを大事に履きたい
- デニムのエイジングを楽しみたい
101Zの特徴
ジッパーフライが特徴のアップデートされた定番デニム、Lee / 101Zですが、その特徴をいくつかご紹介します。よければ参考にしてくださいね。
100年の歴史を持つ不朽の名作の進化版!

出典:Amazon
Lee / 101Zは、現代でもLeeを代表するモデルとして、進化しながら受け継がれているデニムです。最大の特徴は、ジッパーフライ仕様になっていることと、30インチからはベルトループも5本から7本にする事でウエストのホールド感がアップしている点ですね。
耐久性高く丈夫で長く使える!

出典:Amazon
Lee / 101Zは、耐久性と高品質なデニムを使用しているので、長く愛用することができるのも大きな特徴です。厚手の生地は長く使うほど風合いが増し、自分だけのエイジングが楽しめるのも大きな魅力ですね。生産はクオリティ重視の日本製になっていることも、信頼感ありますね。
ヴィンテージスタイルの王道スペック!

出典:Amazon
Lee / 101Zは、1950年代のデザインらしい、クラシックなシルエットとスペックを持っているのも嬉しいですね。逆つり鐘型のヒップポケットや、Leeデニムのアイコンとも言える「レイジーSステッチ」やレザーパッチ等、アップデートされたデニムでも、しっかりと伝統を踏襲しています。
今回は、101のレギュラーシルエットをご紹介していますが、シルエットはいろんなバリエーションがあるので、興味のある方はチェックしてみてください!

使用感レビュー / サイズ感や穿き心地

出典:Amazon
サイズ情報
Lee / 101Zのサイズ情報は以下のようになっています(2025年5月17日現在情報)。
サイズ | ウエスト | ヒップ | 股上 | ワタリ | 裾幅 |
---|---|---|---|---|---|
28 | 74 | 91 | 27.5 | 29 | 19.5 |
29 | 77 | 93 | 28 | 29.5 | 19.5 |
30 | 79 | 96 | 28.5 | 30 | 20 |
31 | 82 | 98 | 29 | 30.5 | 20.5 |
32 | 84 | 101 | 29.5 | 31 | 21 |
33 | 87 | 103 | 30 | 31.5 | 21.5 |
34 | 89 | 106 | 30.5 | 32 | 22 |
35 | 92 | 108 | 31 | 32.5 | 22 |
36 | 94 | 111 | 31.5 | 33 | 22.5 |
注1:2025年5月17日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
サイズ感:細すぎず太すぎないストレートシルエット
Lee / 101Zは、クラシックなストレートシルエットで、細すぎず太すぎないフィット感になっています。股上は深めとなっていて、腰回りも余らない設計なので、すっきりとスタイルよく見えますし、日本人体型にもしっかりとフィットしてくれる印象ですね。
使用感:穿き込むほどに馴染んでくる楽しみ!
Lee / 101Zは、ハリのある乾いた質感のデニム生地を採用しているため、初めは少し硬く感じるかもしれませんが、穿き込むほどに体に馴染み、経年変化によって柔らかくなります。ガシガシと使い込むことで独特の風合いが生まれ、自分だけのデニムを育てられますよ。
サイズ選びの注意点:ジャストサイズがおすすめ!
Lee / 101Zは、日本人体型にあわせやすい標準的なサイズ感になっているのと、穿き込むことでデニムが体型に馴染んでくるので、ジャストサイズがおすすめです。試着時には足回りのストレートラインの落ち方も確認するのがポイントです。
参考:180cm、70kgで32サイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、Lee / 101Zは、32サイズを選んで着ています。サイズ感はピッタリという感じですね。
生地が厚めなので、人によっては初めは少し違和感があるかもしれませんが、穿き込んでいくと本当に肌に馴染んできますよ!

こんな人にオススメ
- ヴィンテージデニムが好きだ
- 丈夫なジーンズを大事に履きたい
- デニムのエイジングを楽しみたい
洗濯、お手入れ方法について

通常の洗濯OK、乾燥機は基本NG
Lee / 101Zは、通常の洗濯方法で問題ないですが、色落ちすることがあるので、色移りしやすいものとは、別で洗濯するがおすすめです。また、基本的には乾燥機の使用は避けてください。陰干しで自然乾燥させることで風合いを保てますよ。
洗濯による縮みはややあり
Lee / 101Zは、100%コットン素材のため、洗濯時に多少の縮みが発生しますが、サイズ変更を検討するほどではないと思います。乾燥機を使うと大きく縮んだり生地の痛みが発生する場合があるので、個人的にはオススメしません。
101Z の良い点、気になる点


スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。Lee / 101Zは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。

ここまでLee / 101Zのスペックや特徴、サイズ感などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- クラシックなデザイン
- ヘビーデニムの耐久性
- 経年変化を楽しめる
気になる点
- 初めは履き心地が硬い
- ルーズシルエットは向かない
- 価格がやや高めかも
良い点:100年以上愛される理由がある名作デニム!
Lee / 101Zは、1950年代から受け継がれる伝統的なヴィンテージデザインとシルエットを踏襲しながらも、現代的にアップデートしている点が、なんといっても好きですね。また、デニム素材のタフさは、他のジーンズと一線を画し、日常使いやアウトドアでも安心して穿ける安心感があります。デニムの経年変化も美しく、穿き込むことで自分だけの一本に成長するのも魅力の一つですね。
気になる点:じっくりデニムを楽しめない人には向かないかも?
Lee / 101Zは、ヘビーデニム特有の硬さがあり、最初の履き心地は硬く感じることが多いです。しっかりとしたヴィンテージ感が魅力な一方で、最初の馴染みまでには時間がかかります。また、個人的には腰穿きするようなデニムではないと感じています。なので、ルーズフィットが好みの方には向いていないかもしれませんね。
購入時のチェックポイント


スペックや特徴やサイズ感、良い点も気になる点もわかったし、実際に購入したいんだけど、何か気をつけたほうがいいポイントとかあったら教えて!
Lee / 101Zを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック!
- サイズ感の確認はしっかりと
- 試着でのシルエット確認も重要
サイズ感とシルエットを試着で再確認して!
Lee / 101Zを購入する時は、基本的なことですが、しっかりと試着をしてサイズ感とシルエットを確認してください。スタンダードなストレートタイプのデニムですが、それゆえに太さや股上、シルエットに好みが分かれるところだと思います。ですので、できる限り試着をオススメします。
あわせたい靴と一緒に試着してみると、よりイメージが湧くのでオススメです!

こんな人にオススメ
- ヴィンテージデニムが好きだ
- 丈夫なジーンズを大事に履きたい
- デニムのエイジングを楽しみたい
僕のおすすめのスタイリング

無骨で男らしいアメカジスタイルにぴったり!
Lee / 101Zは、そのヴィンテージ感を活かして、白Tシャツやヘビーフランネルシャツと合わせて、王道のアメカジスタイルを楽しんでいます。また、足元はレッドウィングのようなワークブーツを合わせることで、無骨な雰囲気を演出できますし、秋冬にはデニムジャケットとのセットアップもおすすめですよ。
こんな人にオススメ
- 履きやすいワークブーツが欲しい
- ブーツで経年変化を楽しみたい
- アメカジファッションが大好き
101Z のまとめ

Lee / 101Zについて、サイズ感、特徴、使用感などポイントをまとめてみると
ここがポイント!
- 100年の歴史を持つ不朽の名作
- 耐久性高く丈夫で長く使える
- ヴィンテージスタイルの王道
- 基本のストレートシルエット
Lee / 101Zは、ヴィンテージデニム特有の雰囲気を味わいたい人に最適のデニムです。また、履き込むほどに独自の色落ちや風合いが楽しめるので、自分だけの経年変化を楽しみたい人には特におすすめです。
クラシックなシルエットと伝統的なデザインは、どんなスタイルにも馴染みますし、時代を超えて愛され続けているアイテムなので、デニムファンなら一度は手に取るべき価値があります!
最後までお読みいただきありがとうございました!みなさんの洋服選びの参考になればうれしいです。それでは!

これは王道のデニム!というシルエットでかっこいいなあ。エイジングもしっかり楽しめそうだし、早速探してくるよ!
かなりしっかりした生地だから、長く使えるし愛着ある一本になること、間違いなしだよ!

こんな人にオススメ
- ヴィンテージデニムが好きだ
- 丈夫なジーンズを大事に履きたい
- デニムのエイジングを楽しみたい